3Dアートメイクをご存知でしょうか?
その名の通り、立体感のある眉をアートメイクで創り上げる技術です。
以下にて細かくご説明してまいります。
3Dアートメイクとは、3Dというくらいですので、立体感にこだわったアートメイクの事です。
ただ、実際には通常のアートメイクとはほとんど変わりは無いといわれています。
ではなぜ3Dアートメイクと呼ばれるのか…。
実際に日本でのアートメイクには様々な呼び名があります。
・通常のアートメイク
・ファインメイク
・落ちないメイク
・メイクファッション
など、呼び名がたくさんあるのです。
またそれぞれ協会が立ち上がるなど、各々でコンセプトや特性を打ち出しています。
実際に使用する商材が異なっていることもございますので、違いがないという事はありません。
ただ原則としてアートメイクには立体感へのこだわりという部分は常々ありますので、一般的なアートメイクは全般で3D(立体感)を追求しています。
立体感を追求した3Dアートメイクは、グラデーションにこだわりを持った技術です。
アートメイクはやはり自然さを追求し、より自然な演出が最も良い技術とされています。
実際の眉は立体感のある構造となっていますので、アートメイクで平面的になってしまうとメイクと変わりがなくなってしまいます。
その為、立体感を演出します。
ではどのように立体感を出すのか?
最も大きなアクセントはグラデーションです。
眉1本1本をグラデーションで描く事で、自然で立体感のある眉が演出できます。
眉頭、眉尻、眉の真ん中部分としっかりとグラデーションを付けることで、正に3Dアートメイクが出来上がります。
上述の通り、アートメイクの仕上がりは自然体が一番です。
3Dアートメイクに限らず、眉にアートメイクを施す際には立体感をしっかりと追求し自然体を目指しましょう!
施術前にはどちらの施設でもカウンセリングが必ずあります。
3~5年程度は落ちないメイクですので、しっかりとカウンセリングをして要望を細かく伝える必要があります。
3Dアートメイクはもちろん、通常のジャンルのアートメイクでもどのように立体感を演出できるのか、実際の施術経験や成功例なども参考にしながら最適な仕上がりを要望することは大事だと思います。