「30代からのエイジングケア」ということで、近い年代の人には何だか気になる存在のオルビスユー。
2018年にリニューアルして、評判がさらに高まっているようです。
ここでは、新オルビスユーの代名詞とも言っていい化粧水(ローション)を取り上げます。
口コミ情報を通じて、どんな特長があるのかチェックしてみましょう。
オルビスユーのローション(化粧水)の口コミ情報
オルビスユーの化粧水を実際に試してみたユーザーの口コミ情報を見てみましょう。



















オルビスユーの口コミから言えること
オルビスユーは、肌の分岐点を迎える30代くらいの人を対象としています。
でも、40代や50代の人が使っても大丈夫かどうか、気になる人もいるのではないでしょうか。
口コミを見ると、特にローション(化粧水)に関しては年齢を問わずに満足できそうなイメージですよね。保湿力が高く、しっかり乾燥を防いでくれます。実際、アラフォーでも大丈夫だったという声もありました。
40代以降の人でオルビスユーが自分にも合うかどうか心配な場合は、現品を購入する前にトライアルセットで使用感を確認しておけば安心です。1,000円のキャンペーンがあるので手軽にトライできますよ。
さらに詳しい口コミ情報やお買い得情報はこちらの記事にまとめられています。
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【お役立ち】オルビスユーを40代が試した口コミ!合わなくもないような…
「肌を甘やかさない」オルビスユーのコンセプト
エイジングケアといえば、有効成分をたっぷり含んだ美容液をイメージされるかもしれません。ただ、最初からリッチな有効成分でスキンケアを行うと、肌が慣れて、地力できれいになる力が衰えてしまう可能性があります。
年齢によっては、しっかり有効成分を補うことが不可欠になりますが、エイジングケアを始めたばかりの人はそうではありません。
肌を甘やかさずに、肌自身の力を引き出せばきれいになれるからです。オルビスユーは、エイジングが始まったばかりの肌はまだ、「ピークを覚えている」と考えます。
毛穴を改善するオルビスユーの「キーポリンブースター」とは
油分こそ含んでいないもののオルビスユーは和漢植物由来の保湿成分を配合しています。
それが、肌の3つの層である角層・表皮・真皮のすべてに水の通り道をつくってうるおす独自処方「キーポリンブースター」。皮脂はあるけど水分が不足する肌タイプの人にピッタリなんですね。
皮脂は天然の保湿成分。皮脂の分泌のある人は、油分は与えなくても十分にあるわけですから、あとは水分を補ってあげればOK。
ニキビができやすいところには油分の多い化粧水は不向きです。その意味ではオイルカットされ、天然由来の保湿成分を含むオルビスユーは、このようなタイプの人の保湿ケアに理想的といえるでしょう。
特に脂性肌で毛穴が目立つ人にオルビスユーが有効な理由
オルビスユーが特に有効だと考えられるのは、次のような特徴を持った脂性肌の人です。
- 毛穴の黒ずみ…皮脂の分泌が多いので毛穴が開きやすく、角栓が詰まって黒ずみができやすい。
- ニキビ…毛穴が詰まるとそこにアクネ菌が繁殖してニキビができやすい。
- 赤ら顔…皮脂の分泌が原因で赤ら顔(脂漏性皮膚炎)になりやすい。
- くすみ…毛穴を角栓が塞ぐことでターンオーバーが遅れ、古い角質が肌にとどまってくすみの原因に。
脂性肌の人が自覚しやすい肌悩みはテカりです。以前は、自分が脂っぽいと感じる人は保湿ケアをあまり行わない傾向がありました。その結果、かえって乾燥が深刻になり、肌荒れが悪化してから皮膚科を受診するケースが多かったといいます。
一方、最近では「乾燥すると皮脂が分泌されやすい」という美容知識が普及し、これを過剰に意識した結果、必要以上に保湿ケアをしてしまうことがあります。
「テカるのはインナードライが原因」と考えて、油分を多く含むスキンケアをしてしまうと、当然のことながらニキビができやすくなります。脂性肌の中にインナードライの人が含まれているのは確かですが、テカるから必ずインナードライだとは限りません。多くの場合は、皮脂の分泌が多い普通の脂性肌だったりします。
皮脂は天然の保湿成分ですから、普通の脂性肌の人に油分は必要ありません。むしろ、油分を含まない、シンプルな構成のスキンケアの方が向いているのです。オルビスユーはオイルカットされているので、皮脂の分泌の多い脂性肌の人にぴったりです。油分を与えないのでニキビができることもなく、それでいてしっかりと保湿することができます。
脂性肌の人の化粧水の使い方
脂性肌の人のスキンケアの基本は次のようになります。
- 洗顔は1日2回までにする
- 皮脂が気になってもゴシゴシ洗わない
- 洗顔料の泡でやさしく洗う
- Tゾーンなど皮脂の気になるところに先に泡を乗せておくとよい
- 洗顔後はタオルをやさしく押し付けるようにして水分をとる
- 化粧水は油分を含まないシンプル設計のものにする
脂性肌の人は皮脂が多いので、基本は皮脂をしっかり洗い流すことを意識します。ただし洗顔は1日2回まで。ゴシゴシ洗わなければ洗顔による乾燥は防げます。脂性肌の人の毛穴対策では、毛穴の黒ずみの原因となる皮脂や汚れの洗い残しを防ぐこと、洗顔の後は油分を与えすぎずに保湿することが大切です。オイルカットされているオルビスユーがぴったりですね。
40代以降で乾燥してしまったときは
もしオルビスユーを使用して肌が乾燥するようなら、向いていない可能性が高いです。40代、50代くらいになると皮脂の分泌が少なくなってくるので、油分を上手に補ってあげましょう。
洗顔の後、化粧水を塗ったら、油分を含む乳液やクリームをつけるのがスキンケアの基本です。それでも乾燥するというひとは洗顔後、美容用オイルを手にとって顔全体になじませ、やさしくマッサージするとよいでしょう。
朝のスキンケアをしっかり行ってても午後の15時頃になると肌は乾燥してきますよね。そんなときは化粧直しもかねて乳液やクリームを付け足します。